新華網北京4月14日(記者/于佳欣)商務部が13日に発表したデータによると、今年1月-3月期に、中国に新設された外資系企業は6,383社に上り、前年同期比で7.2%増加した。実質外資利用額は2,265億1千万人民元で、前年同期比で1%増加した。
商務部外資司の責任者は次のように指摘した。1月から3月は中国のサービス業と製造業分野における外資吸収額が引き続き高い伸び率を維持した。このうち、サービス業の実質外資利用額は1,653億8千万人民元で、同期比7.1%増となり、外資総量の73%を占めた。ハイテクサービス業の実質外資利用額は286億9千万人民元で、同期比12.4%増だった。
製造業の実質外資利用額は594億6千万人民元で、外資総量の26.3%を占めた。このうち、汎用設備製造業の実質外資利用額は同期比27.7%増、通信システム設備製造業の実質外資利用額は同期比62.3%増となった。
(新華社より)
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