新華網平壌4月14日(記者/程大雨、呉強)朝鮮中央通信は13日、朝鮮外務省は米国に軽挙妄動をしないようにし、さもないと、朝鮮式の報復攻撃に遭うと警告したと報じた。
朝鮮外務省軍縮・平和研究所の報道官は同日談話を発表し、米国が軽挙妄動をするならば、朝鮮は朝鮮式報復攻撃を行い、敵対勢力の頭上に「核の雷と懲罰の稲妻を落として」、「真の戦争の味」を味合わせると表明した。
報道官は次のように述べた。韓国は先ごろ、射程距離800キロの弾道ミサイルを試験発射し、実戦において朝鮮首脳部門を排除できる戦略的兵器を配備すると公然と主張したが、米国はこれを黙認している。米国は自国の同盟国が弾道ミサイル、又は偵察衛星を発射する行為には一言も発することなく、独立国家にさまざまなレッテルを貼り、身勝手に批判し、さらにはミサイル攻撃を仕掛けることを企んでいる。朝鮮は米国のこのような公正に欠ける二重の基準と侵略行為を断じて容認しない。
報道官は現在の現実は、他者がもたらす平和を待つのではなく、自分の力で平和を守るしかない、この歴史的な真理をより強固に心に刻み、朝鮮が核兵器を強化する選択を決定した比類なき正確性を現実を通じてはっきりと立証したことだと述べた。
(新華社より)
推薦記事: