新華網済南4月10日(記者/滕軍偉)交通運輸部烟台救助局が担当する3,000メートル級救助ロボットの海水探査任務が9日、成功裏に終了した。これは中国に水深3,000メートル級の遠隔操作型救助能力が持たれることを象徴する。
交通運輸部烟台救助局によると、9日18時20分、同局の「徳渼」号が深セン赤湾埠頭にゆっくりと入港し、5日間の3,000メートル級救助ロボットの海中探査任務が順調に終了した。今回の海中探査では、救助ロボットの最大潜航深度が2,951メートルに到達し、中国の災害対応救助システムに3,000メートル級の救助能力が備わり、新たに壁を突破した。
(新華社より)
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