(新華社/Reuters)
新華網ワシントン2月15日 米国国家安全保障問題担当のマイケル・フリン大統領補佐官は、現地時間2月13日夜、辞任すると発表し、トランプ政府における最初の辞任した主要閣僚となった。マイケル・フリン大統領補佐官はこの前駐米ロシア大使と通話した時、適切ではない姿勢を表したため、各方面からの非難を受けた。
マイケル・フリン氏は辞表で、「ロシア大使との通話に関しては、自分の不注意で、マイク・ペンス副大統領とほかの人に報告するとき、完全な通話内容を提供しなかった。」と表明した。 マイケル・フリン氏は1月22日に宣誓して就任した。彼の辞任を受けて、トランプ大統領はジョセフ・キース・ケロッグ米国家安全保障会議(NSC)事務局長を大統領補佐官(国家安全保障担当)代行として任命した。(翻訳・編集/郭丹)
(新華社より)
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