インドのプネー市で12日から19日まで、第15回ブネー国際映画祭が開かれ、95の国から出品された約1000作品が上映されました。
中国からは『西遊記之大聖帰来(Monkey King Hero is Back)』、『捉妖記(モンスターハント)』、『銭在路上跑』の3作品が出品されました。中国が正式にこの映画祭に参加したのは、今回が初めてです。
インドの人々に中国の映画事情を深く理解してもらうため、この3作品は、開催地プネーのほか、アウランガバード、ナーグプル、ソーラプル(それぞれ敦煌市、済南市、石家荘市の姉妹都市)でも公開されるということです。
なお、プネー国際映画祭はインドの三大映画祭の一つに数えられ、映画業界でその名が知られています。
(中国国際放送局)
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