新型ミサイル護衛艦「湘潭艦」
2月24日午前、新型ミサイル護衛艦「湘潭艦」の就役 命名 艦旗授与式が浙江舟山の某軍港で行われた。同艦はこれで、人民海軍の戦闘序列に正式加入した。海軍東中国海艦隊政治委員の王華勇中将が同艦に軍旗と命名証書を授与した。
湘潭艦は、中国が独自に開発 建造した新世代ミサイル護衛艦で、艦番号は531、満載排水量は4000トン余りである。同型艦は、単独または海軍のほかの兵力と共同で、敵の水上艦艇や潜水艇を攻撃することができ、比較的高い遠距離早期警戒と防空作戦の能力を備え、中国海軍の新世代の主力作戦艦型となっている。