40日にわたる今年の春節(旧正月、2月8日)特別輸送はすでに半分が過ぎた。1月24日から2月12日までの春節特別輸送前半の20日間、中国の鉄道、道路、水路、航空路輸送人員は前年比3.3%増の13億8000万人に達した。
中国の旧暦1月6日にあたる2月13日の中国の鉄道輸送人員は1030万人に達し、春節(旧正月、今年は2月8日)特別輸送の過去最高を更新する見込みだ。中国鉄路総公司が明らかにした。
「中央薬業・鶴発津門」という名の、高齢者による春節の夜会が2月1日、天津で開催された。無形文化遺産となっている「天津の叩き売り」や民族舞踏の「串焼き」、華やかなモデルショーなどが演じられた。
2月1日、中国旧暦の12月23日は中国伝統的な「小年」である。山西太原駅は春節の帰省ラッシュのピークを迎えた。中国鉄路総公司は、当日、中国鉄路を利用する旅客の数は約820万人に達する見通しだと発表した。
新春が近づき、山西省孝義市省級切り絵「非物質文化遺産」の伝承人、郭潤芝さんは数カ月をかけて、『金猴送宝』、『金猴迎春』、『猴年大吉』などの40点余りの切り絵作品を創作し、申年(猴年)の春節の祝賀ムードを盛り上げている。
2016年は申年である。伝統風習に基づくとサルの地位は特別で、すばしっこくいたずら好き、愉快、勇敢という特徴で愛され、『西遊記』の斉天大聖 孫悟空の人気により多くの人に愛され、崇められるようになった。
未年が過ぎ、2016年の申年を迎えた。申年は12年に一度、午月は12ヶ月に一度で、「申年午月」は12年に一度である。2016年6月5日(芒種)から7月3日(小暑前)が「申年午月」になる。
2016年の申年を記念する硬貨が、16日に正式に発行された。北京市民は朝から銀行の入り口に並び、両替しようとした。
チベット暦の申年が近づき、ラサ市の街頭が年越しムードに包まれている。職人たちはまずバターに様々な鉱物の顔料を入れて生地を作り、さらに手作業で仏像、人物、花、樹木、動物などを作る。