お正月映画のシーズンまであと2ヶ月あるが、11月の映画市場はすでに活況を呈した。観客はどの作品を鑑賞したのだろうか?中国放送網が伝えた。
◆潘金蓮がファンタスティック・ビーストに敗北
上海市浦東新区の映画館を取材したところ、多くの観客は25日より公開されている商業映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」を選んでいるという。先ごろもてはやされた「我不是潘金蓮(I Am Not Madame Bovary)」の反響は月並みだ。アニメ映画が夏のブームを引き継ぎ、主流となっている。某映画館の責任者は、「『我不是潘金蓮』は伝統的な商業大作ではなく、視覚的にも内容的にも注目を集めにくい。『モアナと伝説の海』や『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』のような映画は、大人と子供で楽しめる内容なので、多くの人を引き付けている」と話した。(
(人民網日本語版)
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