新華網北京11月3日(記者/侯麗軍)中国国務院の李克強総理は1日、人民大会堂で第2回中日企業家及び元政府高官対話会に出席する両国の代表らと会見した。
李克強総理は次のように表示した。このほど、中日両国が各分野における交流が増えていることは、両国関係が改善していることを示しているが、基礎はまだ弱い。故に、中日関係を再び正常な発展の軌道に戻すには、まだ多くの仕事をしなければならない。そのため、中日関係の大局を把握し、「歴史を鑑みとし、未来に向かう」の精神を以て、中日間の4つの政治文書を基に、両国関係の持続的な改善と安定的な発展を推進しなければいけない。
会議に出席する日本側の代表らは次のように表示した。李総理は日中関係の改善と発展に方向を指摘した。双方は相互理解、認識と協力を強化し、両国関係の改善と発展を推進するために共に努力していきたい。
(新華社より)
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