新華網東京10月18日 (記者、沈紅輝)共同通信社の報道によると、日本の安倍晋三首相は17日の午前、「内閣総理大臣」名で靖国神社に真榊(まさかき)とよばれる供物を奉納したという。
報道は、靖国神社では10月17日から20日にかけて秋季例大祭が行われるが、安倍首相はこの期間中の参拝を見送る方向だと伝えている。
安倍首相は2012年末の首相再任後に、毎年春秋に行われる例大祭には靖国神社に供え物を奉納し、また2013年年末には参拝を行ったことから、中韓を含む国際社会からの強い反対にあっていた。
安倍内閣の厚生労働大臣塩崎恭久氏、衆議院議長の大島理森氏、参院議長の伊達忠一氏らも当日、靖国神社に供え物を奉納した。
(新華社より)
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