新華網北京10月12日 国務院の李克強総理は11日、書簡を送り中国-EU諸国教育大臣会議の北京での開催を祝った。
李克強総理は祝いの書簡の中で、中国と欧州連合(EU)はいずれも現在の世界における重要な力だといえる。中欧協力の深化は、中欧それぞれの経済社会の発展のニーズに合致し、EUの団結、安定と繁栄の維持に役立ち、世界平和の安定や経済の回復と成長に役立つだろうと表明した。
李総理はまた次のように指摘した。教育は我々の共通の未来を乗せている。中欧による教育協力は長い伝統を持ち、その基盤が深く、見通しが広く、人文交流が中欧関係の一層堅固な「第3の支柱」となるよう力強く後押しつつある。双方が初めて教育大臣会議を開催し、対面して全方位的な交流を行うことは、きっと中国とEU諸国の教育交流や協力を促進し、中欧関係の希望の田野を耕すだろう。
(新華社より)
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