さわやかな秋雨とともに国慶節(建国記念日、10月1日)長期休暇は後半に突入し、北京市内の各公園では今日も来園者が傘をさしながら雨の中の散策を楽しんでいる。同日、市立の11の公園及び園林博物館には54万人が訪れた。長期連休に入って以来、各公園の来園者数は累計250万人を超えた。例年と比べると、今年の連休前半、公園の入園者指数を表す早期警戒ライトの数と点灯時間が減り、来園者の快適度と満足度がさらに高まった。
北京市公園管理センターによると、今年は入園の待ち時間が例年に比べ明らかに短くなっているという。その主な原因は国慶節期間中に休日緩和モデルを導入し、来園者の少ないスポットなどでの散策イベント情報を早めに公表したためだという。
(人民網日本語版)
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