国連及び海外駐在の中国大使館や総領事館では、ここ数日、中華人民共和国成立67周年を祝うレセプションが相次いで開かれています。一部の国際組織の責任者と海外の政治家らがレセプションに出席し、近年の中国の発展の成果を高く評価しました。
国連駐在中国代表団は28日、ニューヨークで国慶節を祝うレセプションを開き、国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長をはじめ、ロシア、アメリカ、イギリスなど100以上の国々の国連駐在大使が出席しました。国連駐在の劉結一大使は、「今年は中国の国連での合法的な議席権が回復してからちょうど45周年を迎える年だ。中国は国連安保理常任理事国及び世界最大の発展途上国として、世界及び地域の問題に向けて、引き続き中国の知恵と解決策の提供に努めていきたい」と述べました。
また、アメリカ、イギリス、オーストラリア、スイス、イラン、ポーランド、エジプト、メキシコ、トルクメニスタン、キルギス、コロンビア、ミャンマー、ラオスなどの国々でも国慶節を祝うレセプションが催されました。
(中国国際放送局)
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