:
中国楽山で第3回四川国際観光交易博覧会が開催
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-09-22 09:59:25 | 新華網 | 編集: 王珊寧

岷江(びんこう)河畔の千佛崖

 楽山は「パンダの故郷」と称される中国四川省南西部に位置し、豊富な観光資源と悠久の歴史文化を持つ中国の優れた観光都市であり、中国の有名な歴史文化都市でもある。

神秘的な黑竹溝

 標高3,099メートルの峨眉山は、楽山で最も美しい自然風景を代表し、山麓から山頂まで一年の四季の変化を同時に実感できる。3,200種類余りの植物と2,300種類余りの動物によって、この地は名実ともに植物王国及び動物の天国になっている。全長26キロ、深さ2,600メートルの金口大峡谷は、中国で最も優美な10大峡谷の一つとされる。国家森林公園の峨辺黒竹溝は、地球上で最も神秘的な北緯30度の地域で、不思議な色彩に溢れ、「東方のバミューダ」と称される。また、パンダが活動する国家自然保護区の馬辺大風頂、「中国の天然酸素バー」の川西竹海などの目を奪われる絶景によって、一枚の美しい楽山の絵巻を構成している。

 

荘厳な楽山大仏

 楽山は東方の仏教の聖地で、「仏国天堂」と称される。2千年余り前に、仏教は中国南方のシルクロードに沿って、インドから楽山に伝わり、楽山から伝承されて発展し、現在まで、「大光明山」と称される峨眉山は寺院26カ所を抱え、普賢菩薩の道場で中国の4大仏教名山の一つになっている。高さ48メートルの十方普賢金像が金頂に聳え立ち、峨眉山の象徴となっている。峨眉山麓の大仏禅院はアジア最大の十方叢林で、世界中の仏教徒が礼拝する峨眉山の第一の扉でもある。713年の唐朝の時代に、楽山の住民が水害を防止するために、90年をかけて重労働を継続し、急な水流の河川沿岸に高さ71メートルの楽山大仏と呼ばれる世界最大の石刻の弥勒仏像を建造した。1996年に、峨眉山の楽山大仏は世界自然遺産と世界文化遺産に登録された。

   1 2   

新華網日本語

中国楽山で第3回四川国際観光交易博覧会が開催

新華網日本語 2016-09-22 09:59:25

岷江(びんこう)河畔の千佛崖

 楽山は「パンダの故郷」と称される中国四川省南西部に位置し、豊富な観光資源と悠久の歴史文化を持つ中国の優れた観光都市であり、中国の有名な歴史文化都市でもある。

神秘的な黑竹溝

 標高3,099メートルの峨眉山は、楽山で最も美しい自然風景を代表し、山麓から山頂まで一年の四季の変化を同時に実感できる。3,200種類余りの植物と2,300種類余りの動物によって、この地は名実ともに植物王国及び動物の天国になっている。全長26キロ、深さ2,600メートルの金口大峡谷は、中国で最も優美な10大峡谷の一つとされる。国家森林公園の峨辺黒竹溝は、地球上で最も神秘的な北緯30度の地域で、不思議な色彩に溢れ、「東方のバミューダ」と称される。また、パンダが活動する国家自然保護区の馬辺大風頂、「中国の天然酸素バー」の川西竹海などの目を奪われる絶景によって、一枚の美しい楽山の絵巻を構成している。

 

荘厳な楽山大仏

 楽山は東方の仏教の聖地で、「仏国天堂」と称される。2千年余り前に、仏教は中国南方のシルクロードに沿って、インドから楽山に伝わり、楽山から伝承されて発展し、現在まで、「大光明山」と称される峨眉山は寺院26カ所を抱え、普賢菩薩の道場で中国の4大仏教名山の一つになっている。高さ48メートルの十方普賢金像が金頂に聳え立ち、峨眉山の象徴となっている。峨眉山麓の大仏禅院はアジア最大の十方叢林で、世界中の仏教徒が礼拝する峨眉山の第一の扉でもある。713年の唐朝の時代に、楽山の住民が水害を防止するために、90年をかけて重労働を継続し、急な水流の河川沿岸に高さ71メートルの楽山大仏と呼ばれる世界最大の石刻の弥勒仏像を建造した。1996年に、峨眉山の楽山大仏は世界自然遺産と世界文化遺産に登録された。

   1 2 下一页  

010020030360000000000000011100381357030951