シリア政府軍は4日、北部の都市アレッポの反体制派武装勢力が支配する地域を再び包囲しました。
シリアのテレビ局の報道によりますと、シリア政府軍はロシアによる空爆支援を受け、アレッポから南の多くの軍事拠点を奪還し、アレッポ東部の反体制派武装勢力の支配下にある地域を再び包囲したということです。
アレッポはかつての経済の中心地であり、シリア最大の都市でした。現在は長年にわたって、政府軍が市の西部を、反体制派と過激派組織が東部を支配しています。
(中国国際放送局)
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