新学期シーズンを迎え、全国の大学は続々と新入生歓迎期間に入っている。新入生の入学の門出を祝うために、各大学は、「珍しい手法」や「新しい手法」を次々と駆使している。ネット生放送 VR技術 微信(Wechat) 各種アプリなど、新たなツールは枚挙にいとまがない。さあ、今年の新たな大学新入生歓迎を一緒に総ざらいしてみよう。人民網が報じた。
○注目度ナンバーワン:「ネット有名人」による生放送がキャンパスの目玉
北京航空航天材料学院は、今年の新入生歓迎ツールとして「ネットライブ放送」を選んだ。学院側は、学生指導員、米国留学した秀才、優秀な在校生を招き、新入生を対象とした「ライブ」の学業補習、海外留学企画、学科紹介、入学登録、就学援助ローン、学生サークル活動など13のテーマについて紹介した。
○最新のモデル――VR全景のナビゲートでキャンパス巡り
中国人民大学は、手書きマップに続き、VR(バーチャル リアリティー)技術を利用して、オンラインでキャンパス巡りができる「パノラマ人民大学」というシステムを構築した。学生はPC端末やモバイル端末を通じて、360度全方位の角度からキャンパスを見ることができる。