有名な深海ライブ映像ストリーミング配信サイト「ノーチラス·ライブ」の海洋生物学者が、ライブ配信中に遠隔操作潜水艇で撮影した映像が笑いを誘った。彼らがかわいらしい生物を見つけたからだ。科技日報が伝えた。
潜水艇が南カリフォルニア州沖の太平洋の海底に入ると、彼らはこの小さな紫色の、丸い形をした生物を発見した。これが何であるのかについては、さまざまな説がある。これはタコだと言う人もいれば、イカ、さらにはスルメイカだと言う人もいる。この3種の魚は主に外套膜で区別される。これらの体は頭、足、胴に分かれる。うち胴が外套膜だ。タコの外套膜は球形、イカは袋型、スルメイカは錐形だ。
科学者は最後に、発見された「小さな怪物」はボウズイカだとした。ボウズイカは最長で約6センチまで成長し、手のひらサイズだ。
(人民網日本語版)
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