新華網北京8月29日 中国航空エンジングループ公司の発足大会が28日に北京で開かれた。中国共産党中央総書記、国家主席、中央軍事委員会主席の習近平氏は重要な指示を出し、次のように強調した。共産党中央が中国航空エンジングループ公司を組織することを決めたのは、富国強兵戦略の高度から出発して、国有企業の改革を深め、航空工業体制の改革を推進するために取った重要な措置である。使命と責任を牢記し、国家利益が第一位にし、軍民が深く融合・発展し、イノベーションによって駆動する戦略を堅持し、大胆に革新し、鋭意的に改革し、高嶺に登り、航空エンジンとガスタービンの自主開発と製造生産の実現を加速し、わが国を航空強国に建設上げるためにたゆまなく奮闘することを希望している。
中国共産党中央政治局常務委員、国務院の李克強総理は指示を出し、次のように指摘した。中国航空エンジングループ公司を組織することは共産党中央と国務院が出した重大な戦略決策だ。航空エンジンは国の重要なもので、装備製造業の最先端分野である。この分野に早く突破を実現するのは、わが国の経済と国防の実力を強め、総合的な国力を高めるために重要な意義を持っている。
(新華社より)
関連記事: