新華網石家庄8月17日(記者/龔艶紅 謝敏金)北京平谷区、天津薊県、河北興隆県の3つの区と県はこのほど、『京津冀(北京、天津、河北省)長城法執行合同巡查協議書』に署名し、合同巡查チームを設置し、古い長城を共同で保護することに合意した。
署名された『京津冀長城法執行合同巡查協議書』によると、法執行者は長城主体及び周辺の違法工事の建設、開発と利用における長城の歴史と環境状況の破壊、長城主体の損壊などに関して共同で法執行業務を展開する。要求事項に照らして、3つの区と県は具体的な連絡担当者を明確化し、業務のために、疎通のホットライン及び微信グループを開通し、日常的に発見される傾向と改善点及び他地域の管轄区での重要な手がかりについて、速やかに通報しなければならない。
これは国家文物局が全国で推進する長城法執行モデルプロジェクトであり、将来的に全国に普及する可能性が高い。
(新華社より)
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