王毅外相は29日、中国・アフリカ協力フォーラムのヨハネスブルグサミット成果実施協調人会議に出席するために北京を訪れている南アフリカ、ガボン、ベナン、ジブチ、南スーダン、アルジェリアの外相、そして、アフリカ連合・アラブ連盟のメッサヘル事務部長とそれぞれ会談しました。
王外相は外相らとの会談に臨み、両国関係及び共に関心を寄せる国際と地域問題について意見を交わした上、「習近平国家主席がフォーラムサミットで伝えた中国のアフリカに対する新思考、新理念と新措置は中国とアフリカそれぞれの国民24億人に恩恵をもたらす成果として実りつつある」とし、「中国はアフリカが自国の国情にあった発展の道を選びとることを支持しており、アフリカと共に互いの政治信頼を高め、互恵協力のモデルを革新していくことで、アフリカの自主開発能力の向上を後押しし、恒久の平和と持続可能な発展を実現することを支持していきたい」としました。
(中国国際放送局)
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