2016年7月22日、環球網によると、海外でスマートフォンゲーム「ポケモンGO」によるトラブルが相次いでいる。
AR(拡張現実)の技術を使った「ポケモンGO」をめぐっては、これまでゲームに熱中するあまり、ユーザーが崖から転落したり、交通事故に遭ったりしたほか、立ち入りが制限されている施設に侵入してしまったり、ユーザーを人気のないところに誘い込んで金品を奪う強盗事件も起きている。
また、米国のアーリントン国立墓地内をゲームで歩き回る人がいることから、同墓地では「戦没者を悼む場所でゲームをしないように」と呼び掛ける事態に。そうした中、記事によると、スコットランドのウェスト・ロージアンにある墓地では、いくつかの墓石が倒される事件が起きており、現地では「ポケモンGO」で遊んでいたユーザーが倒したとみられている。
(Record China)
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