新華網東京7月11日(記者/劉秀玲 沈紅輝)日本・参議院選挙の最終開票結果が11日に発表され、自民党、公明党、おおさか維新の会、日本のこころを大切にする党及び改憲に賛成する無所属議員の合計議席が参議院の3分の2以上に達した。与党が衆議院で3分の2以上の議席を掌握したことから、憲法改正の基本的環境が整ったこととなった。
日本・安倍晋三首相は10日、選挙後に大胆な経済政策を実行し、「アベノミクス」を力強く推進していくと表明した。安倍晋三首相は8月に内閣改造や自民党役員人事の調整を行う計画だ。
(新華社より)
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