新華網台北7月8日 (記者/陳鍵興、章利新)台湾の政策・制度研究シンクタンク「台湾競争力フォーラム」が7日に当地で発表した最新の世論調査によると、88%の台湾民衆は両岸関係が台湾経済に影響を与えるとみなし、台湾当局の新任指導者が両岸関係の安定のために「九二共識」を受け入れるべきだとみなした割合は47 . 5%で、不支持者の割合より15.2ポイント上回る。
当日の午前、台湾競争力フォーラムは2016年上半期の「台湾民衆国族認同(ナショナルアイデンティティ)」調査の結果を発表した。報告によると、84%の台湾民衆は自分が「中華民族の一員」だと認めており、前回の調査(2015年の第3四半期)に比べて0.4ポイントとわずかに上昇した。一方、自分が「中華民族の一員」であるのを否定する割合は9%で、前回の調査より1.7ポイントとわずかに低下している。 台湾競争力フォーラムの謝明輝執行長は、2013年2月から今までの12回にわたる世論調査結果の分析からみると、自分が中華民族だと認める台湾民衆の割合は8割以上を保っており、認めない割合は1割以下に保たれていると述べた。
(新華社より)
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