新華網ヤウンデ7月5日(記者/黄亜男)中国のカメルーン支援医療チームのムバールマヨ病院サブチームは3日、ムバールマヨSOS児童村に到着し、50人余りの児童に無料検診を行った。
ムバールマヨSOS児童村はカメルーン中部大区のムバールマヨ市に位置するカメルーンで最初のSOS児童村となっている。この児童村の責任者、メイコロ氏は中国医療チームが児童村で孤児のために無料検診を行っていることに感謝した。メイコロ氏はこの活動は中国医療チームの児童村の孤児への関心の表れだと受け止めている。
医療サブチームの閻志金リーダーは次のように述べた。医療サブチームはカメルーンで2年近くにわたり5回の無料検診を実施したが、SOS児童村では1回目だった。今回の無料検診で50人余りの児童に健康診断を行ったほか、SOS児童村に教室用の机と薬品を寄贈した。
(新華社より)
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