新華網シンガポール6月22日(記者/馬玉潔)21日にシンガポールで公表された「米マスターカードのアジア太平洋地域渡航先ランキング」によると、中国大陸は2016年も引き続きアジア太平洋地域最大の観光客供給源になる見込み。
報告書によると、アジア太平洋地域渡航先ランキングの167の観光目的地で1泊以上した中国大陸からの観光客は延べ5,040万人に上り、本地域で1泊以上したすべての外国人観光客総数の15.7%を占めた。2016年は中国大陸からの観光客のこれらの観光目的地での観光消費額は453億ドル(約3,000億人民元)で、すべての観光客の観光消費額総額の18.2%を占める見込み。
報告書から、中国は2012年に初めてアジア太平洋地域最大の観光客供給源になった後、首位を維持しているが、日本は2009年の1位から2016年に5位に下がった。
(新華社より)
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