新華網北京5月18日 経済参考網によると、5月13日にアリババグループと日本のソフトバンクは日本のクラウドコンピューティング市場の開拓で提携し、日本企業に中国のクラウドコンピューティング・ビックデータ技術を提供することで合意したと共同で発表した。アマゾン、マイクロソフトによる日本でのデータセンター設置に続き、又一つクラウドコンピューティングの大手企業が日本市場に進出する。
協定によると、アリババグループとソフトバンクは、日本企業に「阿里雲」のクラウドコンピューティング・ビックデータ製品とソリューションを提供するため、日本にクラウドコンピューティングの合弁企業とデータセンターを設立する。ソフトバンクは市場的側面に照準を合わせ、「阿里雲」は技術と製品の面に注力する。双方は日本企業向けに世界トップクラスのクラウドコンピューティング製品とソリューションを共同で提供する。
関連記事: