中国ブロードバンド発展連盟はこのほど、今年第1四半期の「中国ブロードバンド通信速度状況報告書」を発表した。同報告書によると、中国の今年第1四半期のブロードバンドネットワークの平均通信速度は9.46Mbpsに達し、昨年第4四半期より13.4%向上し、10Mbpsの大台に近づいた。人民網が伝えた。
地域別に見ると、全国の7つの省級行政区の平均通信速度が10Mbpsを超えた。直轄市 省都ランキングでは、上海 北京 成都がトップ3を占め、11都市の平均通信速度が10Mbpsを超え、ランクインした都市の3分の1以上を占めた。これは中国の大都市におけるブロードバンド平均通信速度の、10Mbps時代がまもなく到来することを意味する。
(人民網日本語版)
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