三連休を迎えたメーデーは各観光名所では人が溢れ、旅行はすでに消費の硬直的需要となっています。人が多いことは避けられませんが、旅行に対する考え方が変わってきています。
変化①:携帯電話とインターネットによる手続き
三連休の前日である4月29日、鉄道のウェブサイトによるチケットの販売数は625万枚で、史上最高を記録しました。当日の全国の鉄道輸送量は1043万人近くになり同期比7%増となりました。
変化②:旅行先は周辺諸国に
周辺諸国のビザ発給が緩和され、まとめて休むことが流行になっているのを受けて、メーデーの三連休は日本、タイ、韓国などの近くの国が人気の海外旅行の目的地となりました。
変化③:「爆買い」から「楽しむ」へ
観光商品を扱う「携程網」の調査によりますと、今年の三連休で、利用者が旅行先を選ぶ時のポイントとして、心地よさ、快適さが一番で、その次は安全性、楽しめるスポット、買い物、グルメの順となりました。
(中国国際放送局)
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