シリア外務省は28日に声明を発表し、アメリカ兵がシリアに進入したことを非難し、米軍のこの行動は全く非合法なものだと強調しました。
声明は、シリアは150人以上の米兵がシリアのルマラン地区に入ったことを非常に憂慮し、米国のこの行動は公然たる侵略と危険な干渉で、シリアの主権をひどく踏みにじったものだ。これに対し、シリアは強く非難すると述べました。
オバマ米大統領は25日、過激派組織「イスラム国」(IS)と戦うシリアの温和な反政府勢力を支援するため250人からなる米兵を派遣すると発表しました。
(中国国際放送局)
関連記事: