:
「EU加盟国は難民の割り当てを受け入れるべき」 仏大統領
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2016-03-14 09:19:36 | 中国国際放送局 | 編集: 王珊寧

  フランスのオランド大統領は12日、大統領府で、「欧州連合(EU)加盟国は、割り当てられた難民枠を受け入れるべきだ。また、難民の殺到に対応するため、協力して対外国境を守ることに力を入れなくてはならない」と強調しました。

  同日、オランド大統領は大統領府で、イタリアのレンツィ首相ら約10人のEU加盟国の社会民主党指導者と首脳会議を開き、難民危機やEUの経済政策などについて話し合いました。

  会議後、オランド大統領は報道陣に対して、フランスは向こう2年間、3万人の難民を受け入れると明らかにした上で、「EU各国は、現在のように、各国それぞれに国境での入国を取り締まる政策を取るのではなく、協力して対外国境を守り、難民の流入を防ぐべきだ」と指摘しました。

 

(中国国際放送局)

 

関連記事:

米国が次回の火星探査任務を2018年に延長

露大統領、停戦はシリア情勢正常化実現の鍵

新華網日本語

「EU加盟国は難民の割り当てを受け入れるべき」 仏大統領

新華網日本語 2016-03-14 09:19:36

  フランスのオランド大統領は12日、大統領府で、「欧州連合(EU)加盟国は、割り当てられた難民枠を受け入れるべきだ。また、難民の殺到に対応するため、協力して対外国境を守ることに力を入れなくてはならない」と強調しました。

  同日、オランド大統領は大統領府で、イタリアのレンツィ首相ら約10人のEU加盟国の社会民主党指導者と首脳会議を開き、難民危機やEUの経済政策などについて話し合いました。

  会議後、オランド大統領は報道陣に対して、フランスは向こう2年間、3万人の難民を受け入れると明らかにした上で、「EU各国は、現在のように、各国それぞれに国境での入国を取り締まる政策を取るのではなく、協力して対外国境を守り、難民の流入を防ぐべきだ」と指摘しました。

 

(中国国際放送局)

 

関連記事:

米国が次回の火星探査任務を2018年に延長

露大統領、停戦はシリア情勢正常化実現の鍵

010020030360000000000000011100381351852781