2016年3月7日、香港紙・明報によると、香港黄大仙(ウォンタイシン)のショッピングセンターで15歳の男子生徒が高所から飛び降り自殺を図り、死亡した。
記事によると、中国香港では最近、若者の自殺が相次いでいて、昨年9月からこれまでに16人が自殺している。このうち、最年少は11歳だった。今年に入ってからは、大学3年の女子学生や中学生5人など、計7人が自殺しており、男子生徒で8人目となる。
自殺の動機の多くは、学業のストレスや、進学後に環境になじめなかったことだとみられている。
(Record China)
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