朝鮮中央通信3月9日に提供した写真によると、朝鮮の金正恩最高指導者はこのごろ、核武器研究部門の科学技術者に会見し、核武器の兵器化事業を指導した。朝鮮中央通信9日の報道によると、金正恩氏はこのごろ、朝鮮は対策を制定し、すでに実戦配備した核打撃の手段を続けて更新すると表明した。
新華社北京3月11日(記者/靳若城)中国外交部の洪磊報道官は10日の定例記者会見で、当面、朝鮮半島の時局は複雑で敏感になり、各当事者は一切の刺激的な言行を止めて、半島の平和安定を維持するべきだと示した。
報道によると、朝鮮は10日早朝、東部海域に向けて短距離ミサイル2発を発射し、韓国側の在朝資産を完全に清算すると宣言した。
これに対し、洪磊報道官は次のように示した。当面、半島の時局は複雑で敏感になっている。数日前、米韓は韓国で大規模な合同軍事演習を開始したため、朝鮮側は絶えず激しく反応しており、中国側は関係の時局に重大な関心を寄せている。「我々は各当事者が一切の刺激的な言行を止め、冷静と自制を保持し、緊張した時局の更なるエスカレートを回避し、半島の平和安定を維持することを要求します。これは各当事者の共通利益に合致するものです。」 (翻訳/謝艶)
(新華社より)
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