米国のオバマ大統領(左前)は現地時間2月24日、ワシントンのホワイトハウスで、米国公式訪問中の王毅外交部長(右前)と会見した。
新華網ワシントン2月25日 米国のオバマ大統領は現地時間24日、ワシントンのホワイトハウスで、米国公式訪問中の王毅外交部長と会見した。
王毅外交部長は習近平主席からのあいさつを伝えた後、次のように述べた。両国指導者の導きの下、中米双方の各分野での協力は新たな進展がみられた。中国側は米国側とのハイレベルの戦略的意思疎通を維持し、国際と地区の関心の高い問題での協力を強め、共同でグローバルな挑戦に応対すろことを望んでいる。中国側は米国側が3月末と4月初に行う第四回核安全サミットを支持する。
オバマ米大統領は王毅外交部長に習近平主席への挨拶を伝えるよう頼んで、双方が気候変化の対応及び関係地区の関心の高い問題での協力を高く評価し、次のように表明した。米中関係は非常に重要で、双方は交流・協調を続けて保持すべきだ。習近平主席がワシントンで行う第四回核安全サミットへの出席を期待している。
(新華社より)
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