新華網海口2月1日 (記者/斉中熙、周慧敏)海外の各地を旅行する中国人がますます増加し、世界経済に対する影響力も日益しに拡大している。国家観光局の統計によると、2015年に海外旅行に出かけた中国公民は延べ1億2千万人に上り、前年同期比で12.0%増加し、観光消費額は1,045億ドルで、同期比で16.7%増加した。世界経済の普遍的に不景気になった状況で、この数字は驚異的だ。
国連世界観光機関(UNWTO )のデータによると、2012年以降に中国は数年連続で世界一の海外旅行消費国になり、世界の観光収入への貢献度は年平均で13%を超えている。2015年は中国の海外旅行者数と観光消費額で引き続き世界第一位になった。
(新華社より)
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