世界観光機関の最新統計によりますと、2015年、国際観光客数は前年に比べ4.4%伸びて、延べ11億8400万人となり、2010年から、6年連続で4%以上の成長率を維持しています。
この統計によりますと、中国は、引き続き世界最大の観光客資源国で、その次は、アメリカとイギリスとなっています。中国人観光客の海外旅行目的地は、日本、タイを含むアジア太平洋の国々とアメリカ、及びヨーロッパ諸国です。
世界観光機関はまた、観光業の好調な発展ぶりは、多くの国々に経済成長をもたらし、多くの雇用チャンスを創出したとしています。
(中国国際放送局)
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