中国銀聯が20日に発表したところによりますと、中東地域の11カ国は銀聯カードの関連業務を開通し、アラブ首長国連邦ではすべてのPOS(販売時点情報管理)レジ端末で銀聯カードの利用が可能となりました。銀聯国際も同日、上海でドバイ政府観光・商務局と協力文書の締結を発表したということです。
中国はドバイの重要な観光客源国です。ドバイ政府観光・商務局は2020年前に毎年2000万人に上る観光客を迎える目標を打ち出しています。
(中国国際放送局)
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