2015年9月24日、今から20年後の世界では、現在米国が主導する無人機や無人自律走行車市場を韓国が主導するとの予測が出された。韓国・ソウル新聞などが伝えた。
約1000人の識者と産業界リーダーで構成される韓国工学翰林院は、20年後の韓国社会をリードする20の先端技術を選定し、24日に結果を発表した。選ばれたのは、無人航空機、シリコン半導体に代わるポストシリコン、ウェアラブルコンピューター、自律走行が可能な未来自動車、スマート都市など、韓国が現在も強い競争力を持つ情報通信分野の物が目立つ。また、難病や遺伝による病気を遺伝子段階から把握する分子診断、自宅のトイレで毎日健康チェックができるサイバー健康ケア、オーダーメード型の製薬や治療など、健康を守るための技術も複数選ばれた。
(新華網日本語)
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