ネットにおける人間関係や新メディアの動向をテーマにした「第二回華南青年伝播学者フォーラム」が11日、広東省の中山大学伝播 設計学院で開催された。ある学者の調査によると、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のうち、大学生の使用率が最も高いのは微信(WeChat)で、92.53%だった。しかし、「友達」の数を見ると、微博(ウェイボー)が微信を上回った。また、ネット上のさまざまなシーンで見られるようになった「いいね!」について、友人の投稿に「いいね!」を送って、「私はあなたに注目していますよ」というメッセージを送らなければならないという「義務感」からそうしている人が多いという研究結果もある。広州日報が報じた。
92.53%の大学生が微信を使用
微信、微博、QQのうち、大学生に最も人気があるSNSはどれだろうか?深セン大学伝播学院の李瑩 講師、中山大学伝播 設計学院の林功成講師は、広東省広州市の大学10校の学生約900人を対象に調査を実施した。