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大学生に最も人気のSNSは微信  多くが「社交辞令」で「いいね!」
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-10-14 09:27:07 | 人民網日本語版 | 編集: 薛天依

  ネットにおける人間関係や新メディアの動向をテーマにした「第二回華南青年伝播学者フォーラム」が11日、広東省の中山大学伝播 設計学院で開催された。ある学者の調査によると、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のうち、大学生の使用率が最も高いのは微信(WeChat)で、92.53%だった。しかし、「友達」の数を見ると、微博(ウェイボー)が微信を上回った。また、ネット上のさまざまなシーンで見られるようになった「いいね!」について、友人の投稿に「いいね!」を送って、「私はあなたに注目していますよ」というメッセージを送らなければならないという「義務感」からそうしている人が多いという研究結果もある。広州日報が報じた。

  92.53%の大学生が微信を使用

  微信、微博、QQのうち、大学生に最も人気があるSNSはどれだろうか?深セン大学伝播学院の李瑩 講師、中山大学伝播 設計学院の林功成講師は、広東省広州市の大学10校の学生約900人を対象に調査を実施した。

  調査結果によると、微信、微博、QQのうち、使用率が最高だったのは微信で92.53%。微博は47.71%、QQは26.76%だった。その他、インターネット掲示板・「百度貼吧」やSNS「豆瓣」などを頻繁に利用する学生も多かった。1日当たりの使用時間でも、微信が最も長く、平均2.72時間だった。微博は1.31時間、QQは2.16時間だった。
 
「寝る前にネットでニュース」が多くの人の習慣に
 
ニュースを見ている時間を見ると、昼食の前後に当たる午前9時から午後3時の間と午後6時以降の数時間に最も集中していた。また、多くの人が、家で朝に朝刊を見るという習慣から、寝る前にインターネットでニュースを見るという習慣へと変化しているのも興味深い点だ。
 
 
(人民網日本語版)
 
新華網日本語

大学生に最も人気のSNSは微信  多くが「社交辞令」で「いいね!」

新華網日本語 2015-10-14 09:27:07

  ネットにおける人間関係や新メディアの動向をテーマにした「第二回華南青年伝播学者フォーラム」が11日、広東省の中山大学伝播 設計学院で開催された。ある学者の調査によると、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のうち、大学生の使用率が最も高いのは微信(WeChat)で、92.53%だった。しかし、「友達」の数を見ると、微博(ウェイボー)が微信を上回った。また、ネット上のさまざまなシーンで見られるようになった「いいね!」について、友人の投稿に「いいね!」を送って、「私はあなたに注目していますよ」というメッセージを送らなければならないという「義務感」からそうしている人が多いという研究結果もある。広州日報が報じた。

  92.53%の大学生が微信を使用

  微信、微博、QQのうち、大学生に最も人気があるSNSはどれだろうか?深セン大学伝播学院の李瑩 講師、中山大学伝播 設計学院の林功成講師は、広東省広州市の大学10校の学生約900人を対象に調査を実施した。

  調査結果によると、微信、微博、QQのうち、使用率が最高だったのは微信で92.53%。微博は47.71%、QQは26.76%だった。その他、インターネット掲示板・「百度貼吧」やSNS「豆瓣」などを頻繁に利用する学生も多かった。1日当たりの使用時間でも、微信が最も長く、平均2.72時間だった。微博は1.31時間、QQは2.16時間だった。
 
「寝る前にネットでニュース」が多くの人の習慣に
 
ニュースを見ている時間を見ると、昼食の前後に当たる午前9時から午後3時の間と午後6時以降の数時間に最も集中していた。また、多くの人が、家で朝に朝刊を見るという習慣から、寝る前にインターネットでニュースを見るという習慣へと変化しているのも興味深い点だ。
 
 
(人民網日本語版)
 

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