2015年9月29日、日本と中国が受注を競っていたインドネシアの高速鉄道計画について、中国が日本の提案を採用しない考えを示したことについて、中国外交部がコメントを発表した。
中国外交部は、「中国は高速鉄道の建設と運営に豊かな経験があり、提携モデルや融資条件、技術移転、工期の面で明らかな優勢がある。中国政府は実力のある企業がインドネシアと成果のある協力を行うことを支持する」とし、「中国とインドネシアは共に発展途上の大国で、協力の余地は大きい。中国側はインドネシアと共に努力し、両国のインフラなどの領域で具体的な協力を行っていくことを期待する」とした。
(新華網日本語)
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