中国外務省の洪磊報道官は、28日北京で開かれた定例記者会見で、訪米中の習近平国家主席が27日ニューヨークの国連本部で世界女性サミットを主催したことを受けて、「中国が世界のジェンダー平等と女性関連事業の発展のために払った努力は女性事業に対する高度な重視を示している」と述べました。
洪磊報道官は、「関係各方面の積極的な参加と支持の下で、中国と国連ウィメンの共催による世界女性サミットは成功を収めた。サミットには約80ヶ国の首脳が出席すると共に、1995年に北京で開催された世界女性会議で得られたコンセンサスの履行、およびポスト2015開発アジェンダの女性関連分野の目標の達成について重要な合意を得ることができた。これは世界女性事業発展史上の一里塚と言えるほど、重要な歴史的な意義をもつものである」と述べました。
(中国国際放送局)
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