2015年9月16日、納豆といえば健康食品としても親しまれ、多くの人が好んで食べる日本の国民食。だが、食文化の違いから、納豆をおいしいと感じる中国人は多くない。このほど中国のネット上に納豆に関するスレッドが立ち、さまざまなコメントが寄せられた。
スレッド主は、「今度の冬休みに日本に住む親戚の家に遊びに行くのだが、その親戚家族は皆納豆で好きで、よく食卓に上がる。遊びに行った時に納豆を出されることを想定し、納豆がどんな味なのかをあらかじめ知っておきたい」と書き込んだ。
この問いかけに対し、「初めて食べた時からおいしいと思った。特に健康にいいと聞き、余計に箸が進んだ。言うほどまずくはないと思う」とおいしいと語る声もあったが、ごく一部の少数意見だった。
多くは納豆特有の匂いに耐えられないという声で、「無理やり飲み込め。食べるしかないなら、飲み込むほかに方法はない」「食べた後口の中がねばねば」「食べなくていいという選択肢があるなら、食べない方が賢明だな」「あのねばねばが気持ち悪い。慣れるまでの辛坊」「おいしくはないが、栄養は豊富。わさびを入れると食べやすくなる」「初めて食べたとき、10分ほどかみ続けたが飲み込むことはできなかった」といった感想が寄せられた。
(新華網日本語)
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