【新華社フランクフルト9月24日】9月25日に発行されたドイツの雑誌『アウト・ビルト』最新号によると、BMWX3 xDrive 20d型ディーゼルエンジン車が国際クリーン交通委員会(ICCT)が実施した路上走行試験で、排気ガスの汚染物質の排出量がEU基準の11倍を超えていた。一方で、BMWの自動車が排気ガス検査で排気ガスをコントロールするソフトウェアを使用していたかどうかは定かではない。
これに対し、BMWの広報担当者はBMWの車種に排気ガスの検査を実施中かどうかを判別する機能はなく、すべての排気ガス処理システムは、検査時でなくても動いていると述べた。
(新華網日本語)
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