:
中国企業が英国の5G研究開発プロジェクトに参与
jp.xinhuanet.com | 発表時間 2015-09-17 10:20:40 | 新華網日本語 | 編集: 王珊寧

 

資料写真

【新華社ロンドン9月17日】英国のサリー大学で15日、同大学の第五世代モバイル通信(5G)技術イノベーションセンターが開所した。同センターは今後、華為などの企業と提携し、5G技術プロジェクトの研究開発を共同で推進し、これを基盤としてモノのインターネットなどの分野でより大きく飛躍することを目指している。

 サリー大学の説明によると、同センターは世界最大の次世代モバイル通信技術学術研究開発センターで、現時点で1億ドルを超える投資を獲得している。華為のほかにも、多数の多国籍通信プロバイダーとハイテク企業が含まれる。同センターの付近にも新しい試験設備を建設し、将来的に各種5G技術の試験に使用する。

 同センターの責任者、ラヒム・タファゾリ氏は、5G技術はより迅速な無線伝送速度を実現できるだけでなく、5G技術の遠隔医療、ロボットカー及びモノのインターネットなどに幅広く応用することで、人々の生活と各業界の効率をより一層、向上させることができると述べた。

 

 (新華網日本語)

 当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

 

関連記事:

中国初のGMクローン牛が繁殖に成功

中国が世界で二番目に高額な高海抜地の抜宇宙線観測所を建設へ

新華網日本語

中国企業が英国の5G研究開発プロジェクトに参与

新華網日本語 2015-09-17 10:20:40

 

資料写真

【新華社ロンドン9月17日】英国のサリー大学で15日、同大学の第五世代モバイル通信(5G)技術イノベーションセンターが開所した。同センターは今後、華為などの企業と提携し、5G技術プロジェクトの研究開発を共同で推進し、これを基盤としてモノのインターネットなどの分野でより大きく飛躍することを目指している。

 サリー大学の説明によると、同センターは世界最大の次世代モバイル通信技術学術研究開発センターで、現時点で1億ドルを超える投資を獲得している。華為のほかにも、多数の多国籍通信プロバイダーとハイテク企業が含まれる。同センターの付近にも新しい試験設備を建設し、将来的に各種5G技術の試験に使用する。

 同センターの責任者、ラヒム・タファゾリ氏は、5G技術はより迅速な無線伝送速度を実現できるだけでなく、5G技術の遠隔医療、ロボットカー及びモノのインターネットなどに幅広く応用することで、人々の生活と各業界の効率をより一層、向上させることができると述べた。

 

 (新華網日本語)

 当社サイトのコンテンツは著作権法によって保護されます。無断転用、複製、掲載、転載、営利目的の引用は禁じます。

 

関連記事:

中国初のGMクローン牛が繁殖に成功

中国が世界で二番目に高額な高海抜地の抜宇宙線観測所を建設へ

010020030360000000000000011100381346328361