「『慰安婦』——日本軍の性奴隷」第五回:戦後接収の日本略奪資産と戦争損失調査の檔案
(1945年~1947年)
(南京市公文書館)
【新華社北京8月21日】中国国家檔案局が19日、その公式サイトで「『慰安婦』——日本軍の性奴隷」第五回:戦後接収の日本略奪資産と戦争損失調査の檔案を発表した。
抗日戦争勝利後、南京市政府の所属機構(接収委員会、抗戦損失調査委員会)が戦時中に日本に略奪された資産を接収し、戦争による損失を調査する中で、戦時中に日本が南京の一般市民の家を強奪して「慰安所」を設立したことに関する記録があったことが分かった。
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