8月20日、中ロ「海上連合―2015(Ⅱ)」合同軍事演習に参加する中国側の編隊はロシアのウラジオストク港に到着した。
【新華社北京8月21日】中国国防部の楊宇軍報道官は20日次のように示した。中ロ「海上連合―2015(Ⅱ)」合同軍事演習が20日にピョートル大帝湾海域やクレルカ岬の沿岸地区、日本海海域・空域で始まり、28日終了する予定。今度の演習の趣旨は中ロの全面的戦略協力パートナーシップを固め、発展させ、両軍の実務的な友好協力を深め、両軍の合同輸送保障と合同上陸行動の組織・指揮のレベルを向上させ、海上安全の脅威に共同対応する能力をより一層強めるのだ。
演習は「合同輸送保障と合同上陸行動」を主題として、主な種目は合同防空、合同対潜攻撃、合同対艦攻撃、合同防御、合同上陸などを含め、演習期間に双方はまた艦艇開放と文化・体育交流活動を行う予定。
2005年以来、中ロ両軍は何度も合同演習を行ったことは既に両軍交流のメカニズム、常態化した項目になった。演習は地域の平和安定にプラスになり、第三側を標的にすることはない。
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