Sirius社のCEOによると、同社は70年間の成長を経て、欧米の保険市場で卓越した業績を記録している。同社は将来的に、中民投のアジア、特に中国における豊富な産業 金融資源を利用し、活気あふれるアジア保険市場で事業面の突破を実現する。同社はシンガポールに根ざし、より多くのアジア太平洋の質の高い顧客にサービスを提供する。
Sirius社は1945年にバミューダ諸島に設立された再保険会社で、70年の経営の歴史を持つ。トロント、ニューヨーク、バミューダ、ロンドン、ストックホルム、コペンハーゲン、ハンブルク、シンガポールなどに12の関連会社を持ち、145カ国の顧客に再保険 損害保険サービスを提供している。世界市場で知名度が高く、欧米で特に優れた業績を記録している。長年に渡り、スタンダード アンド プアーズ、ムーディーズ、フィッチ、A.M.ベストという世界4大格付会社から投資を推奨されている。中民国際は今回、約22億ドルで全株式を取得した。この世界大手保険会社は、中民投の傘下に入った。
(チャイナネット)
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