12日午後11時20分ごろ、天津港瑞海公司の危険物を保管する倉庫で爆発事故が発生した。救援要請を受けた北京消防総隊は、天津の爆発事故現場に消防隊員8人と無人飛行機2機を派遣した。人民網が報じた。
北京消防総隊によると、今回天津に派遣した無人機は、救援指揮の参考となる動画を撮影し、立体地図の制作に必要な現場情報を収集するために使われる。この無人機は、北京消防総隊が昨年導入した、国内消防の救援分野では「最先端」に属する設備という。
(人民網日本語版)
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