(資料写真)
【新華社北京8月13日】新華社の「新華国際」クライアントの報道によると、11日に暴露された日本・防衛省の内部資料は、安保法案が日本・衆参両院で全面的に採択されていないにも関わらず、日本の自衛隊はすでに関連法案に基づく軍事行動の日程について設定していたことを明らかにしたという。国会では野党が自衛隊のこのようなやり方が「第二次世界大戦前の日本軍部の暴走」を連想させると批判している。
「軍部の暴走」とは何か。明治維新後、日本は独特な「軍部」体制をしだいに形成していった。軍部は政府や国会に責任を負う必要がないので、軍部による横行闊歩は、日本が対外拡張を推進させる主な元凶となった。
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