【新華社北京8月13日】 米国のグーグルは10日、再編計画を発表し、すべての業務を統括管理する企業を新設する方針を示した。新企業の英語名は「アルファベット」で、その核心業務をある部門と統合し、同部門の名称は依然としてグーグルを使用する。
同計画に基づき、「アルファベット」は従来のグーグルに代わる上場企業として、すべての隷属部門のマジョリティーを握る。新設企業において、グーグルの規模は縮小し、親会社「アルファベット」傘下の最大子会社になるが、インターネットの検索エンジン、広告、「アンドロイド」システム及びそのアプリケーション、Youtube動画サイドなどの業務を継続する。
グーグルのラリー・ペイジCEOとサーゲイ・ブリン総裁は再編後に「アルファベット」のCEOと総裁にそれぞれ就任する。ブリン総裁はまた、同社の開発実験室を直接、管理する。
(新華網日本語)
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