【新華社北京7月29日】新華証券の報道によると、中国証券監督管理委員会(証監会)の張暁軍報道官は28日、証券取引所の監督管理報告と苦情、通報状況に基づき、証監会は本日、検査と法執行に取り組み、27日の集中的な株の投げ売りなどに関する手がかりの現場調査を重点的に実施することを明らかにした。
張暁軍報道官は「国家チーム」が退散し、再び市場を救うことはないという噂は、事実と全く異なり、証券・金融会社は時機を選んで持ち株増加を行い、市場を安定させる職能を引き続き十分に発揮しなければならないと述べた。張暁軍報道官はまた、次の内容を明らかにした。ここ最近、一部の個人大口顧客が株を集中的に売却している状況について、悪意ある空売りの可能性を否定できず、証監会は全力で関係方面の手がかりに対する調査を実施している。事実が判明すれば厳重に処罰する。
28日は取引終了時の上海総合指数は3663.00ポイントで1.68%下落し、中盤に3600ポイントを切った。
(新華網日本語)
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